赤いおやねのみんなの広場
広々した園内で子どもたちの自主性を尊重した保育を行っています。

何でもみんなで分け合うこと。ずるをしないこと。人をぶたないこと。
使ったものはかならずもとのところに戻すこと。
ちらかしたら自分で後片付けをすること。人のものに手を出さないこと。
誰かを傷つけたら、ごめんなさいと言うこと。
食事の前には手を洗うこと。トイレに行ったらちゃんと水を流すこと。
釣り合いのとれた生活をすること。
毎日少し勉強し、少し考え、少し絵を描き、
歌い、踊り、遊び、そして少し働くこと。
おもてに出る時は車に気をつけ、手をつないで、
はなればなれにならないようにすること。
中津幼稚園ではそんなあたり前のことが、しっかりとできる
調和のとれたこどもを育てたいと願っています。
ロバートフルガム著
「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」参考
日々の活動を「○○しています」ではなく次に繋がるよう「どのように与えているか」で、楽しみ方は、まるで変ります。お友だちとの関わりの中で子ども自らが考え、共に育ちあう環境を用意しています。
神奈川県愛甲郡愛川町の幼保連携型認定こども園です。学校法人大橋学園幼保連携型認定こども園『なかつ幼稚園』は、1969年(昭和44年)に創立の愛川町で最初に創立された伝統ある幼稚園です。周囲には、山や川、田園などの恵まれた自然が残り、人との結びつきも強い地域です。園のシンボルは赤いお屋根との桜の大木。そのもとで園に関わるすべての人々の優しさが子どもたちの未来を創っています。
【保育体制と職員研修】
(保育体制)
園長1人 副園長1人 教務主任1人 主任教諭2人 担任教諭10人 事務3人 補助教諭18人 運転士3人 用務員1人 育休中1人
(職員研修)
FOB活動*研修に毎月参加しています
*FOB活動(For the children, of the children, by the children)とは、北は北海道、南は鹿児島まで、全国規模での有志によって組織された子ども主体の保育の研究を行っている組織です。子どもの成長段階に最適な環境をどのように作り、それをどう実践するか?
座学ではなく、現場の実践から「子どもたちが楽しんでいるか?」を指標に考えていく研修を行っています。
異なったクラスや学年の子どもたちのコミュニケーションを通じて、思いやりのある心の育成、段階を経ることで上達を実感し、学ぶ楽しさを知ることを目的としています。
年間行事
「4月」入園式・お楽しみ会、
「5月」春の遠足・どろんこ・色水遊び
「6月」ぬたくり・じゃがいもほり・子どものアトリエ
「7月」お泊まり会
「8月」夏朝保育
「10月」運動会・ミニミニ運動会・劇団公演会・さつまいもほり・造形月間開始
「11月」自然散策・造形月間・描画展
「12月」リレー大会・もちつき・クリスマス会
「2月」表現発表会・ミニミニ発表会・縄跳び大会・リレー大会
「3月」ひな祭り会・年長を送る会・修了式・卒園式
※この他に誕生会や保育参観などがあります。
「生きる力」とは、新たに生じた問題や初めて出会う局面で、どう対応するべきかの能力を育てること。そう、「応用力」を身に着けることです。それは、決して練習の積み重ねでは身に付きません。
1)「たのしいな」「面白いな」
感情=頭では考えず行動。(体験)
2)「もっとしてみたいな」
意欲=できると自信。(主体的行動)
3)「上手になりたいな」
知能=試行錯誤し工夫。(脳に活性)
4)「みてほしいな」
表現=自ら考え行動。(生きる力)
広々した園内で子どもたちの自主性を尊重した保育を行っています。