運動
体育
緊張することなく、怖がることなく段階を追って、自信を持ってたのしく活動できるよう行っています。そして、個人指導にとどまることなく、紅白のチームで楽しくゲーム性を持たせた体育へと発展できる活動を行っています。
例)(年中)主なねらい「体で腕を支える」「跳び箱が飛べるようになる」の場合①〜⑤の段階を踏みます。
体育では、
①様々な身体活動を通して、基礎運動能力・技術の向上を図り、運動への興味を高める。
②運動体験から得た自信や意欲等から、たくましく成長していくための精神面の助長を育む。
③仲間と共に運動体験を通し友達を思いやる気持ち・きまりといった社会生活の基礎を身につける。
④健康・安全な生活に必要な習慣や態度を身につける。
というねらいのもと体育年間活動計画を実施していきます。
幼児期の子どもは“あそび”が大好き!特に、走ったり、とびはねたり、ころがったりの身体的運動(あそび)を好みます。一見、大人の目から見れば無駄のことのように見えますが、幼児は運動(あそび)を通し様々な体験をしていき、身体・精神の両面にわたる発達を促していきます。
また、集団の中での人間関係を通して、人を思いやる気持ち、個人の役割、きまりといった社会生活の基礎となる多くのことを学んでいきます。このようなことから、子どもが成長する中でもっとも重要なこの時期に、「健康なからだをつくり、自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養う」ことを目的とし、運動を系統だて、年間カリキュラムに基礎、適切な運動を行い、子どもたちの運動欲求を満たし、明るくのびのびと心もからだも健康で充実感を味わうことをねらいとして体育を実践していきます。